QUADROPHENIA サッカーアカデミー

◆サッカーアカデミーを通して伝えたい事◆

サッカーを通して子どもたちの育成を担いたいと思い始まりました。

”サッカーは楽しむもの”それは根幹から変わらないビジョンでもあります。
サッカーを通して学ぶべき事はたくさんあります。
身体的なことや技術的なことももちろんですが、もっとも基本的なこと。
"あいさつ”"整理整頓””自分で準備””集中力”"読解力”・・・・数々あります。
それは単に"躾け”という各家庭で行なわれるものと、ある一つの目標・目的に向かってすべき”躾け”というか”過程”があると思います。

それはどんな目的でも同じ事が言える”人として”の基本。
それが無ければ子どもたちがこの先、成長し生きていく中での苦難や壁、挫折・・・避けて通れない事がたくさん出てきますが乗り越える事は出来ないでしょう。
親としてその弊害を避けるべく色々と苦慮し、努力はすれど避けて通れない場面は多数立ちはだかります。
いずれ親元から自立し離れていく子どもたちにどんな苦難があれど、目標をもって乗り越えてもらいたいと切に願います。

では、サッカーアカデミーでの目標・目的は何でしょうか?
それはサッカーというスポーツにおいては「勝つ」「勝利する」という目標となると思います。
それは”どんな手段も選ばず勝利を目指す!”というものではなく、目的に向かってすべき準備、努力・・・それを自ら経験する事によって学び取っていくものだと思っています。
その為に、必要なことは何か?それをSSAでは一番教え、学び取って欲しいと切に思います。

もしサッカーというスポーツに「勝利」という目標が無ければ、それは”球蹴り”という”遊び”でしかないと思います。
”遊び”で学ぶ事もあるでしょう。
しかしそれには努力も苦難も、挫折も無く”快楽”を求めるだけに終始するではないでしょうか。
低学年ではそれも良いでしょう。徐々に学年が上がるにつれて個々の思いとチーム(集団)での思いを一つにして向かう目標が必要になります。
それでなければ個人競技を楽しむ方が良いでしょう。
集団競技のサッカーというスポーツの最も良いところは”みんなの気持を一つにして目標を目指す”ことです。
それに伴うプロセスを学んで欲しい・・・・

アカデミーでは公式戦やTMがあるわけではありません。
各々が「勝利」=目標に向かって「自らに勝つ」という強い心を持った子どもたちになってもらいたいと思います。

■アカデミージュニアユース設立のお知らせ■

この度、2017年4月よりジュニアユース世代のアカデミースクール開設のお知らせを致します。

これまでジュニア世代(小学生)は個々のチームにおいて、各指導者がチームカラーを全面に指導しております。
しかしながらチームを卒業と共に離れ中学に進学すると学校環境も変わるのはもちろん、サッカーは今までのチーム指導や方針も変わり、ボールの大きさも、グランドの広さも、試合時間も、そして11年制(ジュニアは8人制)で人数も変わります。
このような大きな変化が訪れます。

多感なこの世代にせめてサッカーだけは変わらぬ一貫した指導を行うことが、本当の意味での「育成」であり、必要ではないかと我々は考えます。
ジュニア世代(小学生)6年間
ジュニアユース世代(中学生)3年間
合わせて9年間
成人する20歳までの約半分を携わるという事を、それを地域で支えてみんなで
育てて行くという「育成」を目指したいと思います。

また大きな環境の変化に対応し切れず、不登校になる子供が非常に多いという現実が残念ながらあります。
「サッカーは好きだけど・・・」クラブチームとは違い部活(中体連)では学校に来れない子は部活動に参加は出来ません。
また昨今、学校の先生の労働条件の劣悪さがクローズアップされ、実際に部活動時間の確保が益々難しくなっています。

特に廿日市中学に関してはグランドが非常に狭く、他の部活動とのグランド共有が非常に難しい状況が続いてます。
もちろんナイター設備は無く活動時間は限られてます。
季節によれば17時に下校となり、16:15まで授業が行われ、実際には部活時間がないという事もあります。

大きな事も大それた事も出来ないかもしれませんが、サッカー環境の充実と一環した指導。
そしてサッカーを通して子供達の未来を閉ざすのではなく開く事の一助ができれば…と思っております。

もちろん廿日市中学サッカー部とも指導内容に隔たりが起きて子供達が悩んだりしないように、指導内容や方針を擦り合せる事を既に行っており、ご理解・ご協力を頂いております。
中学校の先生は短期間で転勤が多いので、ジュニアユーススクールが変わらず
サッカー部の基礎をサポートし続けられるようにしたいと思います。

ジュニア世代からジュニアユース世代まで一貫した指導確立できるようにしたいと思います。

ジュニアユースまでケア出来る環境を提供する事により、ジュニア世代に保護者の皆さんには安心してお子さんを預けていただける環境作りを目指しま す。

既にアカデミーで指導している「あいさつ、整理整頓」などサッカー以前に人として身につける事をしっかりと一貫して指導していくことはジュニアユースでも非常に大切だと思います。

ジュニアユースはアカデミー同様に学校、チーム、地区などの領域を越えて、参加自由です。
もちろん強制参加ではありません。
あくまで部活やチームのサポートというポジションです。

各保護者を踏まえ、ジュニアユース世代の中学生(新中学生も含む)の質問や疑問点などお気軽にお問い合わせください。

体験利用(1回500円)

毎週
月曜日(サンチェリーグランド)
木曜日(昭北グランド)練習

19:00〜21:00

活動内容:
クラブチームとのトレーニングマッチ
サッカーミーティング
サッカー講義
(専属講師によるスポーツケア/栄養学など)
レクレーション
合宿
遠征
など

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Team Data

  • 都道府県広島県
  • 活動エリア廿日市市内
  • 対象未就学
    小学生
    中学生
  • チーム性別男女
  • 創立2015
  • 代表者名 ヤマモト
  • ホームグラウンド 廿日市 昭北グランド
    廿日市 峰高グランド
    佐方小学校